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今日は撮像素子のサイズのお話.フルサイズかAPS-Cサイズか.どっちでもええんちゃいまっかというのが大方の人の意見なんだろうと思います.とはいえ気になるのも事実でいろいろと考えてみました.
フルサイズはおなじみの35mmのフィルムサイズで画面のサイズは24mm x 36mmです.APS-Cは15.6 x 23.7mmでニコンだとDXフォーマットとよばれているものです.撮像素子のサイズが小さくなった場合,フルサイズと同じ画角を得るために必要なレンズの焦点距離は短くなります.たとえばAPS-Cでの35mmはフルサイズの50mmくらいの画角になります.
個人的にどっちがいいかと言われれば断然フルサイズです.銀塩カメラと全く同じ感覚でいいのは精神衛生上とてもいいことです.レンズの焦点距離が変わらないし,ボケ味もいままで通りです.APS-Cサイズ化で決定的に困るのは35mm判で常用する28mm程度の画角の明るい(といってもF2くらいでいいですけど)単焦点レンズが全然ないことです.やっぱ適当なズームで我慢するしかないのかな.
フルサイズとAPS-Cの優劣についてはいろいろな議論がされていますが,行き着くところはコストなんだと思います.撮像素子は半導体ですので,サイズが小さくなる→歩留まりが上がる→コストが下がる.という一般的な図式が成り立ちます.フルサイズの撮像素子はAPS-Cに比べてサイズが大きいので相対的に歩留まりが下がりますから,現時点ではとても高価になります.もし撮像素子の価格が劇的に下がった場合,APS-Cサイズに何かメリットが残りますかね.
で,今思っているのは,
自分はいままで35mm判のフィルムで写真を撮ってきて35mm判に慣れているのでフルサイズがベストだけど,現実的な選択としてAPS-Cを許容するしかない.APS-Cでも十分に写真は撮れるので特に大きな問題はない.要は慣れるしかないんだ.
ということです.そもそもニコンにフルサイズがないです.ははは.D200はフルサイズ化されると読んでいますがどうでしょう.だからDXタイプのレンズは買ってはいけないのでないかと思い始めています.
15万円台のD2Hを見かけました.いい感じで下がってきています.そろそろかもしれませんね.現役機種で定価51万円のものが15万円ですからねぇ.十分安いといえば安いのですけど.